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佐志能神社 (石岡市染谷) : ウィキペディア日本語版
佐志能神社 (石岡市染谷)[さしのじんじゃ]

佐志能神社(さしのじんじゃ)は、茨城県石岡市染谷1856番地にある神社。通称は染谷佐志能神社。式内社論社(常陸国新治郡、小社)。国史見在社論社(日本三代実録、常陸国、村上神)。旧郷社
石岡市村上、石岡市柿岡、笠間市笠間にも同名の佐志能神社がある。このうち村上佐志能神社とは同じ竜神山信仰の社として関係が深い。
== 概要 ==
竜神山(龍神山)の南峰山腹に鎮座する。北峰山麓の石岡市村上(旧新治郡村上村)にも同名の佐志能神社がある。二社の沿革については後述するように諸説あるが、ともに竜神山にあって龗神(淤加美神)二座を祀り分けることから、対の神社とも認識されている(境内案内板)。
龍神水神)を祀ることから雨乞いの社、慈雨をもたらす神として名高い。昔話では、村上村は固い地盤に覆われているため井戸が掘れず、そのため枯渇することのない村上社の近くにある御手洗池が「雨乞いの池」として神聖視され、その水もまた「雨乞いの霊水」として尊ばれた〔いしおか100物語。〕。慈雨をもたらす雷雲は、染谷社のそばにある「屏風岩」の「風神の穴」から立ち上るという伝承もある。
例祭では里神楽「染谷十二座神楽」(石岡市指定有形民俗文化財)が奉納される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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